AIとかなんかそんな感じ

つらつらとなんか書いてくでー

ふと始めてみようと。。

ブログするのは高校生以来ですかね。しかもその時は名言(迷言?)ブログという短いなぞめいた深そうな言葉を書いていくってブログだったので普通のブログは初めてですね(^^;

とりあえずなんか発信していくことを課すことでなんかなるのかならんのやらってことで始めていきます!

とは思ったものの、まぁ最初に何を書けばいいのやら。。と困ったところに「今週のお題」とかいうのがあるやないかー!

ってなわけで

 

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

これはあれですね。大学2年生の秋?冬?の頃に読んだ本なんですが、

数学ガール

ですね。元々高校の頃とかは数学が全然好きじゃなくて、宿題とかを除いて自主的に演習問題を解いたりした記憶が殆ど無いです(^^; 解けた時の達成感とかも一切感じなかったんですね。なので大学入ってからは経済学部に進む予定でしたけど全然数学に触れてなかった。
そんな中、きっかけは忘れましたが、漫画を読むかのような軽いノリで手にとったのが「数学ガール」。カバーの肌触りとか好きなのでもしかするとジャケ買い的な感じだったのかも。

これを読んで数学ってのは解くことに面白さがあるんじゃなくて、ある対象を色んな角度から、色んな空間から、色んな次元から捉えることで、こんなに形や意味合いが違って見える。この体験がなんとも言えなくて。この感覚って数学以外のことにも当然通じるわけで、それ以降しっくりくる捉え方ってどれかなってのを探すことが習慣になりましたね。

それとこれは個人的な意見なんですが、数学とかでも式の羅列だけってのはあんまり好きじゃなくて、あくまで言葉で説明できてようやく自分の中でその概念がリアルなものとして感じられるって感覚があるんですよね〜。そういう意味で会話で進んでいく数学ガールは僕の分かるって感覚にも合致してくれました。

 

この本に出会ったことで金融工学を専攻することにもなったし、そして今してることに至る流れにもなったので完全に僕の人生の道の曲がり角ですね。

 

シリーズもので現在5冊(秘密ノート除く)出てるので気になった方は。そもそも結城浩さんの本はどれも面白いですよ。暗号のとかも非常にわかりやすい。